カラーワックス
カラーワックスは、傷や色褪せたフローリングに塗る事で、傷修復や色褪せを復活させてくれるワックスです。

塗布するフローリングの床色に合わせて選び、ワックスする事でフローリング自体を蘇らせる事が出来ます。

カラーワックスは次のような状態のフローリングに、オススメです。

お手入れをする事で傷や凹凸を防ぐ事が出来るので、オイル仕上げをする事をオススメします。

  • 日焼けによる色あせ
  • 歩行量の多いフローリングの色落ちや擦れ
  • ペットの傷
  • 傷や凹凸等の表面劣化

1番やりやすいのが、クイックルワイパーに付けて、無垢材のフローリングを拭く事です。

簡単に綺麗に塗り込む事が出来るので、大きな手間にもなりません。

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カラーワックスの使い方はとても簡単です

カラーワックスを行った床

カラーワックスは、このように使います。

無垢材のフローリングの表面がくすんできたら、ワックスを掛けるタイミングとなります。

・床を清掃する

床クリーナーを使い、汚れや油分などの不純物を綺麗に取り除きます。

その後乾拭きをし、良く乾かして乾燥状態にします。

無垢材のフローリングに大きな傷が出来てしまった場合、まずは傷消しクレヨンで傷状態をカバーします。

・カラーワックス塗布

専用にスポンジに少量を付け、フローリングの木目方向に軽く撫でるように塗布します。

完全に乾くまで、30分以上放置します。

特に、ドライヤーで炙るタイプは、ただ塗るタイプとは違い綺麗に馴染ませる事が出来るので、オススメです。

・傷みがひどい場合は2回3回塗りを

フローリングの傷みが酷い場合は、2回塗り3回塗りを行って、劣化部分と周囲の部分の色の調和をします。

完全に乾くまで、30分以上放置します。

・仕上げに全体に塗布をする

仕上げとして、最後にフローリング全体にカラーワックスを塗布し、30分以上放置をして完全に乾かします。

たったこれだけですので、家主さんでも簡単に行う事が出来ます。

カラーワックスは試し塗りでイメージ通りの色を出そう

カラーワックスなので、カラー成分が想像の色を出さない場合があります。

使う前には、必ず目立たない部分で試し塗りをしてから全体に使うようにしましょう。

開くまでフローリング用ですので、家具や建具には使用してはいけません。

表面加工に余計な負担がかかってしまい、劣化してしまう事があります。

また、床面が冷めていないとう上手くワックスが乗らないので、必ず床面が冷めた後にワックスがけを行うようにしましょう。

少量ずつワックスを掛けると綺麗に塗布させる事が出来るので、あくまで少量ずつ塗るようにしましょう。

古ぼけてしまったフローリングも、カラーワックスの力でよみがえらせる事が出来ます。

張り替える前に、カラーワックスに挑戦して美しい状態に復活させてみましょう。

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