床
【床下環境のチェックポイント】
今年も勢力のある台風が日本を襲い、地域によっては床下浸水、床上浸水などの被害が発生しています。
被害を受けた住宅は床をめくって、必要に応じた修繕工事が必要となりますが、浸水をしなかった家は果たして大丈夫なのでしょうか。
家を長く健康的に維持していくためには、床下の整った環境は重要になります。大雨の降った後、時間がある時に家の周りなどから間にチェックしてみると不安を和らげてくれます。
簡易的なチェック項目としては、

・日当たりがいいのに、庭にコケが生えている
・庭の土がいつも湿っている
・雨が降った後、庭にいつまでも水が溜まっている
・敷地が周りの土地に比べて低く、上の土地から雨水が敷地にそのまま流入している
・接道より敷地が低く、道路から雨水が敷地に流入している
・床下換気孔を塞ぐように、物が置いてある
・1階部分を増築して、対面の換気孔が通じていない
・床下換気孔からカビの臭いがする
・床下点検口もしくは床下収納からカビの臭いがする
・畳の表面がなんとなくジトジトしている
・畳にカビが生える
・床がフカフカしたり、沈んだりする
・浴室・浴槽のタイルや目地が剥がれている

もし、これらの項目に該当がある場合は、一度キチンとした床下点検をしてもらった方が安心できます。

【建物のチェックポイント】
またこれらに加えて建物の環境を加味すると床下の湿気リスクをより詳しく図ることができます。
・基礎が布基礎またはベタ基礎でない
・床下空間の高さが低い
・隣の家と密接している
・過去に床下・床上浸水したことがある

【シロアリ対策の方法】
床下の湿気はシロアリ発生の大きな原因となります。
信頼できるリフォーム店さんと相談して、床下の湿気を低くすることを検討する必要があります。
通気対策が難しい場合は、薬品をまいてシロアリを予防する方法もありますが、家族の健康状態をよく考えて実行する必要があります。また炭などの調湿材を床に敷き詰める方法もよく行われますが、物品の更新頻度を詳しく理解しておく必要がありますのでご注意ください。

浦安リフォームブログ関連記事:

【豆知識】住宅の風通しを良くするとよい事づくしです

木造住宅の特性とメンテナンスの必要性とは